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焼成した兜「菊」 [兜]


少しずつ寒さも緩み、小さな花を付けた梅が
まだ色の少ない景色に彩りを添えています。

今は梅が見頃を迎える季節ではありますが、
今回はこちらの作品をご紹介します。

兜「菊」 (花房壮一作・手びねり)
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古来、中国では菊は不老長寿の妙薬とされ、
最大の陽数が重なる事から縁起が良いとされる重陽に
菊の花を浸した菊酒を飲む習慣があったといいます。

この故事は平安時代に日本に伝わったとされ、
重陽の節句には菊酒や菊尽くしの料理を頂いて邪気を払い、
無病息災を祈る宮中行事となったのだとか。

こちらの作品は、兜にその菊をあしらいました。
また、前立て前面部分に入れた模様は水をイメージし、
古くから着物の柄に用いられてきた流水と菊の組み合わせを表現しています。

身を護る物であり、魔よけの象徴とされる兜に、
高貴で長寿や無病息災の意味を持つ菊、さらに
湧き出る事から活力が湧く、悪いことを流すという意味を持つ水を
掛け合わせたデザインとしています。





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