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日本茶でひと息 [茶器]


日差しのまぶしさに初夏の訪れを感じるようになりました。
この頃になると、だんだんと冷たいものが恋しくなってきますが、
温かい日本茶でひと息入れるのもまた、よいものです。

今回は、日本茶をいただく際に使う宝瓶(ほうひん)をご紹介します。
宝瓶「雲海」と湯冷まし(花房壮一作・手びねり)
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この宝瓶は蓋のつまみに延命の霊薬といわれる霊芝、
横部分には、縁起の良いしるしとされる彩雲や瑞雲などの種類があるといわれる雲、
後ろ部分には、吉事が繰り返し、一族が繁栄するようにとの願いをこめてかたどられることのある波をモチーフとして取り入れています。
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憩いのひとときに [茶器]


やわらかな日差しの中で満開の桜が空の青にとてもよく映えます。
そんな春の景色の中で、今回ご紹介するのはこちらの作品です。

急須と湯のみ(花房壮一作・手びねり)
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急須の持ち手には工房の近くで取れた蔓を取り入れています。
不揃いな湯のみは、並べるとまるで寄り添っているようにも見えて、共に憩いのひとときを過ごす家族や大切な仲間との温かい絆をイメージとして表現しているようです。
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「朝茶はその日の難逃れ」 [茶器]


日に日に秋も深まり、温かい飲み物が恋しい季節になりました。
今回は、こちらの作品をご紹介します。

急須 飛龍(花房壮一作・手びねり)
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一説によると、古くから、朝お茶を飲むと難を逃れたり、幸運が訪れるといわれ、
「朝茶はその日の難逃れ」という言葉があるとか。
そんな朝のひと時に使われる茶器のデザインに、幸運を招き邪気を払うとされる龍を取り入れようと考え、英雄が時に乗じて勢いを得るという意味がある「飛竜乗雲」という言葉を作品のテーマとして表現しているようです。
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鯉の滝登りをモチーフに [茶器]


山を彩る紅葉が、秋晴れの空にとてもよく映えます。

今回はこちらの作品をご紹介します。

宝瓶「雲竜」 (花房壮一作・手びねり)
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黄河にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきった鯉は竜になる、
という中国の伝説に基づくとされる「鯉の滝登り」。

こちらの作品は、宝瓶の蓋部分に尾鰭を跳ね上げて
勢いよく波間から顔を出した鯉をデザインして
鯉が滝を登りきった瞬間を表現し、
本体部分には、大願が成就し竜となって
雲の中から姿を現したイメージを表現しているようです。




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くつろぎのひとときに [茶器]


朝晩の冷え込みは厳しいものの、
日中はとても穏やかで過ごしやすいお正月となりました。

今回はこちらの作品をご紹介します。

カップ&ソーサー (花房壮一作・手びねり)
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備前焼の器で頂くとお酒はもちろん、
お茶やコーヒーもとてもまろやかで美味しいというお話はよく伺います。
お客様の中には、同じコーヒーでも備前焼で頂くと味わいが違うと
仰って下さる方もいらっしゃいます。

備前焼独特の微細な凹凸や気孔、そして
備前焼をこよなくご愛用下さっているお気持ちが
その秘密なのかもしれません。

こちらのカップ&ソーサーは、
ソーサーに長寿の縁起物ともされる霊芝を象っています。

ほっと一息いれるくつろぎのひとときが
より良いものになるように…との思いから制作したようです。



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普段使いの手びねり [茶器]


明日は節分と聞くと、まだまだ寒いものの
春の訪れが近いことを感じます。

今回はこちらの作品をご紹介します。

湯のみ (花房壮一作・手びねり)
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毎日の生活の中で身近に使われる湯のみ。

小さなものではありますが、そのシンプルなデザインは
焼成する際に炎が走った跡や薪の灰が自然に付着した「ゴマ」と
呼ばれる自然釉を際立たせます。

手びねりで制作するのは、しっくりと手に馴染ませることはもちろん、
より個性を強調し、ほっと一息つく時間に器を愛でる、
そんな心豊かな時間を何気ない日常生活の中で演出できれば…
との思いもあるようです。



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チョコレートの季節、ちょっと特別に [茶器]


冬の余韻がまだ色濃く感じられる中にも
心躍る春の便りが聞かれるようになりました。

今回はこちらの作品をご紹介します。

抹茶茶碗 (花房壮一作・手びねり)
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見る角度によって様々な表情を見せてくれる、手びねりの抹茶茶碗。
もうすぐチョコレートの季節、趣向を凝らした特別なスイーツを
お抹茶で頂くというのもまたよいものです。




遅咲きの椿が満開の工房では、
次回作品に向けての準備を進めています。
暖かな春の訪れとともに、新たな挑戦が出来るよう
今は構想を練りながら下準備の日々が続きます。

またここで皆様に作品をご覧頂ける日を楽しみに、
日々精進して参ります。
ぜひご期待ください。



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