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はじめまして、備前焼・備前細工物の花房です [兜]


このブログでは、花房壮一の作品や近況を気の赴くままに
紹介してまいります。どうぞよろしくお願い致します。

まだ寒暖の差が激しい日々が続いていますが、
徐々に山々の緑が鮮やかになってきた今日この頃。
もうすぐ五月ですね。

五月といえば、端午の節句。
ちょっと早いですが、五月にちなんだ作品を紹介します。

こちらは手びねりによる兜です。(花房壮一作)
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今に伝わる戦国武将の兜の中には、勇壮な中にも華やかさやユーモアを感じさせる魅力的なものが数多くありますね。そんな戦国の世に思いを馳せながら作ったというこの兜は梅と蝶、前面に獅子の顔をあしらっています。
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次回も五月にちなんだ作品をご紹介します。


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子供さんの健やかな成長を願って [兜]

五月にちなんだもの二つ目は、兜童子です。(花房壮一作・手びねり)
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童子といえば、鬼の頭領であったとされる酒呑童子や、
不動明王に従う矜羯羅や制吨迦といった童子などが思い浮かびますが、
この兜童子はかわいい子供さんの健やかな成長を願って生まれました。
「兜童子」という名前は、作品を見た知人が提案してくださったとか。
今日も笑顔でお客様をお迎えしています。

そんな兜童子の笑顔を見ながら、柏餅とお抹茶でちょっと一服。
これも、五月の楽しみの一つです。
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兜「菊」 [兜]


暑中お見舞い申し上げます。
今日は生憎の曇り空ですが、時折吹き抜ける風が心地好く、
厳しい暑さが続く中ではホッとするひと時です。

今回はこちらの作品をご紹介します。

兜「菊」 (花房壮一作・手びねり)
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古来、中国では菊は不老長寿の妙薬とされ、
最大の陽数が重なる事から縁起が良いとされる重陽に
菊の花を浸した菊酒を飲む習慣があったといいます。

この故事は平安時代に日本に伝わったとされ、
重陽の節句には菊酒や菊尽くしの料理を頂いて邪気を払い、
無病息災を祈る宮中行事となったのだとか。

こちらの作品は、兜にその菊をあしらいました。
また、前立て前面部分に入れた模様は水をイメージし、
古くから着物の柄に用いられてきた流水と菊の組み合わせを表現しています。

身を護る物であり、魔よけの象徴とされる兜に、
高貴で長寿や無病息災の意味を持つ菊、さらに
湧き出る事から活力が湧く、悪いことを流すという意味を持つ水を
掛け合わせたデザインとしました。



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焼成した兜「菊」 [兜]


少しずつ寒さも緩み、小さな花を付けた梅が
まだ色の少ない景色に彩りを添えています。

今は梅が見頃を迎える季節ではありますが、
今回はこちらの作品をご紹介します。

兜「菊」 (花房壮一作・手びねり)
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古来、中国では菊は不老長寿の妙薬とされ、
最大の陽数が重なる事から縁起が良いとされる重陽に
菊の花を浸した菊酒を飲む習慣があったといいます。

この故事は平安時代に日本に伝わったとされ、
重陽の節句には菊酒や菊尽くしの料理を頂いて邪気を払い、
無病息災を祈る宮中行事となったのだとか。

こちらの作品は、兜にその菊をあしらいました。
また、前立て前面部分に入れた模様は水をイメージし、
古くから着物の柄に用いられてきた流水と菊の組み合わせを表現しています。

身を護る物であり、魔よけの象徴とされる兜に、
高貴で長寿や無病息災の意味を持つ菊、さらに
湧き出る事から活力が湧く、悪いことを流すという意味を持つ水を
掛け合わせたデザインとしています。





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