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蝦蟇仙人 [仙人]

今回ご紹介するのは、前回と同様にこの秋焼成予定の作品です。
蝦蟇仙人(花房壮一作・手ひねり)
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一説によると、仙人が金貨を用いて3本足のガマを釣り上げ、
このガマの金貨を食べるという性質から「財運」をもたらしてくれる縁起物とされているのだとか。
足の本数にかかわらず天災を予知する力を持つ霊獣ともいわれ、
縁起が良いとされているというガマ。
こちらの蝦蟇仙人のガマは4本の足を持って仙人の頭にしがみつき、
「財運が離れない」というイメージをデザインに取り入れているようです。
また、頭の上に平然と乗るガマを仙人が肩まで降ろそうと奮闘しているという
ユーモラスなデザインで笑いを誘い、笑う門に福が来ますように…という願いも
テーマに含んでいるようです。

焼成した蝦蟇仙人 [仙人]

早いもので、もう師走ですね。
秋の窯焚きから約1ヶ月。ようやくご紹介できる段取りができました。
今回はその中から蝦蟇仙人をご紹介します。

蝦蟇仙人(花房壮一作・手ひねり)
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平然と頭に乗る蝦蟇、それを嫌がる仙人の表情は、白地の時とはまた少し違った印象です。
次回もまた、この秋焼成した作品をご紹介します。

もう一人の蝦蟇仙人 [仙人]

春の雨を受けて、肌寒い中でも花々が勢いを増しているように感じます。
今回は、もう一人の蝦蟇仙人をご紹介します。

蝦蟇仙人(花房壮一作・手ひねり)
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DSCF1560.JPG幸せをもたらす福の神とされることもあるという蝦蟇に不老不死をイメージさせる仙人を座らせ、巻物を持たせています。長く健康で仙人のようにひとつの道を極め、後世に残る知恵と幸せを築いていければ…そんなイメージを表現しているようです。


なお、こちらの作品は本日から開催されている備前陶芸美術館の催しに多くの備前焼作家の皆様とともに出展させて頂いております。
もしお近くにお立ち寄りの際、お時間が許すようでしたらご来臨賜り、ご高覧頂けましたら幸いです。

備前焼伝統工芸士会展 新伝統工芸士誕生
(後期展) 2011年3月1日~27日
(財)岡山県備前陶芸美術館 1階

鯉仙人 [仙人]

寒さが一段と身にしみるようになりました。
今回はこちらの作品をご紹介します。

鯉仙人(花房壮一作・手びねり)
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波に乗り勢い良く飛び出した大きな鯉と、
その背中で何食わぬ顔で巻物を広げる一人の仙人。
こちらの作品は、絵や彫刻にも多く見られる琴高仙人をモチーフとしているようです。
長寿の仙術を使い800年も生きたといわれる琴高仙人。
ある日「龍の子を捕らえてみせる」と言って川に入り、
約束の日に大きな鯉に乗って現れ、人々を感嘆させたといいます。
黄河の竜門を登った鯉は龍になるという一説も関係しているのかもしれません。
波に乗って更なる高みを目指す逞しい鯉と、
仙術を用いて長寿を手にし、「龍の子」までも捕らえた仙人。
その縁起のよさと勢いをテーマとして表現しているようです。

焼成した鯉仙人 [仙人]

明けましておめでとうございます。
皆様にとって、健やかで幸多い一年でありますようお祈りしております。
本年も備前焼・備前細工物 花房壮一をどうぞよろしくお願いいたします。
2013年の初めは、こちらの作品をご紹介します。

鯉仙人(花房壮一作・手びねり)
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波に乗り勢い良く飛び出した大きな鯉と、
その背中で何食わぬ顔で巻物を広げる一人の仙人。
絵や彫刻にも多く見られる琴高仙人をモチーフとしています。
長寿の仙術を使い800年も生きたといわれる琴高仙人。
ある日「龍の子を捕らえてみせる」と言って川に入り、
約束の日に大きな鯉に乗って現れ、人々を感嘆させたといいます。
黄河の竜門を登った鯉は龍になるという一説も関係しているのかもしれません。
波に乗って更なる高みを目指す逞しい鯉と、
仙術を用いて長寿を手にし、「龍の子」までも捕らえた仙人。
その縁起のよさと勢いをテーマとして表現しているようです。

手綱をとった蝦蟇仙人 [仙人]

日中はまだ暑さも残りますが、吹き抜ける爽やかな風が
秋の訪れを知らせてくれています。

今回はこちらの作品をご紹介します。

蝦蟇仙人 (花房壮一作・手ひねり)
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大きな蝦蟇と、その背に乗って前を見つめる仙人。
仙人の手には巻物と、蝦蟇の首にかけた手綱がしっかりと握られています。

古くから神様の使いとされ、幸運を引き寄せ、
財運にも縁があるとされる蝦蟇蛙。
こちらの作品では、大きく引き寄せた幸せや財運を
蝦蟇が勝手気ままに口を開けて出してしまわないように、
未来を見つめる仙人が手綱をとり、
その智慧をもって蝦蟇を操っている様子をイメージとして表現しているようです。

焼成した蝦蟇仙人 [仙人]

謹んで初春のお慶びを申し上げます。
皆様にとって健やかで幸多い一年でありますようお祈りしております。
本年も備前焼・備前細工物 花房壮一をどうぞ宜しくお願い致します。
2015年の初めは、こちらの作品をご紹介します。

蝦蟇仙人 (花房壮一作・手びねり)
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大きな蝦蟇と、その背に乗って前を見つめる仙人。
仙人の手には巻物と、蝦蟇の首にかけた手綱がしっかりと握られています。

古くから神の使いとされ、財運に縁があるとされる蝦蟇蛙。
こちらの作品では、大きく引き寄せた幸せや財運を
蝦蟇が勝手気ままに口を開けて出してしまわないように、
未来を見つめる仙人が手綱を取り、
その智慧を持って蝦蟇を操っている様子を
イメージとして表現しているようです。



巻物を広げた蝦蟇仙人 [仙人]

梅雨の曇り空の下、見事な紫陽花が風景に彩りを添えています。

今回はこちらの作品をご紹介します。

蝦蟇仙人 (花房壮一作・手びねり)
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古くから神様の使いとされ、幸運を引き寄せ、財運にも縁があるとされる蝦蟇蛙。
その背中で巻物を広げ、遠くを見つめる仙人。
よく見ると、蝦蟇蛙も仙人と同じ方向を見ています。

こちらの作品は、蝦蟇を操る仙人が巻物を読み終え、
進むべき未来に目を向けた瞬間をイメージとしているようです。
仙人と一心同体なのでしょう、蝦蟇もまた同じ方向へ狙いを定め、
体を低くして、大きく飛躍するための態勢をとっています。

呼吸を合わせた仙人と蝦蟇が、今まさに動き出そうとする
勢いを、作品のテーマとして表現しているようです。



焼成した蝦蟇仙人 [仙人]


何かと気ぜわしい年の瀬を迎え、
いつしか今年も残りわずかとなりました。

2015年の最後はこちらの作品をご紹介します。

蝦蟇仙人 (花房壮一作・手びねり)
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古くから神様の使いとされ、幸運を引き寄せ、財運にも縁があるとされる蝦蟇蛙。
その背中で巻物を広げ、遠くを見つめる仙人。
よく見ると、蝦蟇も仙人と同じ方向を見ています。

こちらの作品は、蝦蟇蛙を操る仙人が秘伝の巻物を読み終え、
進むべき未来に目を向けた瞬間をイメージとしているようです。
仙人と一心同体なのでしょう、蝦蟇も同じ方向へ狙いを定め、
体を低くして、大きく飛躍するための態勢をとっています。

呼吸を合わせた仙人と蝦蟇が、
今まさに動き出そうとする勢いを作品のテーマとして表現しているようです。


手びねりによる細工物を制作の中心としているためどうしても時間がかかり、
なかなかブログを更新できない間も変わらずお付き合い下さった皆様、
本当にありがとうございます。

2016年も日々勉強を重ねながら細工物制作によりいっそう精進し、
また様々な作品や作陶風景をこちらでご紹介出来たらと思います。
来年も備前焼・備前細工物 花房壮一をどうぞ宜しくお願い致します。