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香合「竹に蛙」 [香合]

大寒を迎え、朝晩の冷え込みもより一層身にしみるようになりました。
今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「竹に蛙」 (花房壮一作・手びねり)
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お香を入れておくための香合。
手のひらに乗る小さなものですが、
道具としてだけではなく、そこに表現された
季節感や縁起など、作者の意図に思いを馳せるのもまた、
楽しいものです。

こちらの作品は、竹の切り口に若竹の枝を這わせ、
その真ん中に蛙がいます。
厳しい寒さの中でも青々としなやかな竹と、
子孫繁栄の象徴ともされるという蛙を合わせ、
子々孫々、いかなる時も変わらず幸せであるように…
とのイメージを作品のモチーフとしているようです。



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香合「牡丹に蝶」 [香合]

今日は春を思わせる暖かな日差しが降り注いでいます。
今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「牡丹に蝶」 (花房壮一作・手びねり)
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百花の王と呼ばれ富貴の象徴とされる牡丹に、
成長の過程で姿を変えるからか、復活、転生の象徴とされ
古来、鎧兜や刀の鍔にも文様として用いられている蝶。
その組み合わせは、明るく暖かな春を表現しているともいわれます。

こちらの作品は、咲き誇る牡丹の真ん中に
蝶が舞い降りた瞬間をモチーフとしています。
縁起の良さを含め、巡ってきた我が世の春を精一杯謳歌する
自然の力強さ、美しさをテーマとしているようです。




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香合「蜻蛉」 [香合]

今日は節分ですね。まだまだ寒さは厳しいものの
少しずつ春が近づいているのを感じます。

今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「蜻蛉」 (花房壮一作・手びねり)
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退かず、前へ前へと飛ぶ様子から
勇ましく勝利を招くとして「勝ち虫」とも呼ばれ、
兜の前立てなどのデザインにも取り入れられたという蜻蛉。
そんな勇猛果敢な武士たちが、出陣前の精神統一に
香を用いたともいわれます。

こちらの作品は、「勝ち虫」とも呼ばれる蜻蛉が
羽が翻るほどの強い風にも怯まず、
石の上で飛ぶタイミングを計っている様子を表現しています。
気持ちを落ち着かせ、勝機を掴む、
そんなイメージをテーマとしているようです。



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香合「牡丹に風」 [香合]

暦の上では春とはいえ、今日はとても冷たい風が吹いています。
今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「牡丹に風」 (花房壮一作・手びねり)
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百花の王と呼ばれ、富貴の象徴とされる牡丹。
鮮やかな大輪が見頃を迎える頃、
その花を揺らして、初夏の風が爽やかに吹き抜けていきます。
風の中でも力強く咲き誇る、
美しいだけではない百花の王の風格ある佇まいは
いつの時代も変わらず見る人を魅了してきたのでしょう、
その姿を描いた絵もあるといいます。

こちらの作品は、牡丹の花びらを翻らせて
初夏の風が通り過ぎた瞬間を表現しています。
花の美しさ、初夏の風の爽やかさ、
そして、たとえ風の中でも見事に大きく咲く力強さを
モチーフとしているようです。



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香合「福」 [香合]

梅雨も明けて夏本番。時折夏の日差しを遮りながら、
雲が強い風に乗って足早に通り過ぎていきます。

今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「福」 (花房壮一作・手びねり)
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決して美人ではないけれど、
愛嬌があって人情深く、古くから商売繁盛、家内安全など
福をよぶ縁起物とされてきたお福さん。

そのふっくらとした高い頬は包容力を表し、
言葉を慎む小さな口、天狗にならない低い鼻、
朗らかな笑顔でお客様を呼び込む、といういわれがあるとか。

手のひらに収まる愛嬌いっぱいの顔は
何ともユニークで、思わず微笑んでしまいます。



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香合「柿」 [香合]


海や山が恋しい季節になり、
蝉の大合唱もより一層勢いを増してきました。

今回はこちらの作品をご紹介します。

香合「柿」 (花房壮一作・手びねり)
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「福をかき集める」として縁起が良いとされる柿。
その柿を象った香合です。
 
無事実るまでには、様々な天候を経験し、
鳥につつかれた事もあったのでしょう。
表面を滑らかにせず、
自然の中で乗り越えた困難を表現しているようです。

熟した様子を連想させる、ほんのり赤みがかった色合いが、
何とも愛らしい印象です。



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